19-20CL マンチェスターシティvsレアルマドリード プレビュー
ついに、チャンピオンズリーグも再開!
打ち切りになったリーグもありましたが、各リーグシーズン終了に成功した中,世界中のサッカーファンが熱くなるCLも再開。
今回はベスト16第2レグ,マンチェスターシティvsレアルマドリードの試合のプレビュー的な色々なデータを元にまとめました。
無かったら
コロナウイルスが無かった場合、レアルマドリードは上の主力5選手を欠いて戦う事になっ ていた。
ラモスは出場停止、クルトワ&マルセロはベティス戦で負傷、アセンシオ&アザールは大怪我の長期離脱
ラモス出場停止は変わらないが、守護神クルトワにシーズン中に復帰できたアセンシオ&アザールが出場可能となったのは大きな事だろう。
3ヵ月の中断期間でレアルマドリードは悲劇もあったが、救われた部分もあった。
現在の両チームの状態
プレミアリーグではリバプールに圧倒され2位で終わったものの、再開後12試合で9勝3敗という好調な成績を残している。
また、12試合で36ゴールを決め1試合に3ゴール決めているペースで圧巻な攻撃力を見せている。
注目選手でありマドリーが警戒しなければいけないプレイヤーは、テブライネとスターリング。
中盤から一気に前線までボールを運び、圧巻なチャンスメイクを見せるデブライネはラモスが不在のマドリー守備陣にとっては一番怖い存在だろう。
第1レグでも多くボールに絡み、絶妙なラストパスを出しマドリーDF陣を翻弄させた。
スターリングは強意な速いドリブルに警戒。
第1レグはカルバハル、ヴァランが冷静な対応をしてたのにも関わらず一瞬の隙を突かれカルバハルが足を出してしまいPKを獲られる場面もあった。
再開後もかなり調子が良いため、マドリーのDF陣には警戒してもらいたいところだ。
大逆転突破を狙うマドリーには、最低でも2ゴール決めなければいけないという状況。
LaLigaのタイトルを獲得しチームは最高の状態だが、キャプテンラモスが出場停止でグループステージ第1節PSG戦と同じような形で戦う事になる。
しかし、今のチームの状況は最高の形でラモスが不在でも逆転を狙えるチームになっている。
ベンゼマがキャプテンになるが、ヴァラン、カゼミロを中心に守備も攻撃も安定したプレーを見せてほしいところだ。
期待に応えれるか!ミリトン!
ラモスの出場停止により、ヴァランとミリトンのコンビが注目される。
この試合マドリディスタから一番期待されてる選手かもしれないが、プレッシャーに負けず期待に応えたいところ。
シーズン通して不安定なパフォーマンスの時もあったが、高い集中力と安定しタパフォーマンスの発揮に大いに期待したい。
19-20CL ベスト16 第2レグ
舞台 エティハドスタジアム
日本時間 8月8日(土) 朝4:00キックオフ~
Hala Madrid !!!!!!